FF XI日記

2002年 11月7日(木) FF XI購入!!

ついに買ってしまいましたWindows版『FINAL FANTASY XI』!!
すでにPS2版をプレイしている新谷さんとアシスタント仲間のN君が
仕事場で『FF XI』の話をしている時、僕はまったく話に加われず寂しい思いをしていたけど、もうこれで大丈夫ですな。
しかし、このゲームをプレイするにはかなり高スペックのPCを必要とします。
ちなみにうちのマシンは

CPU・・・Athlon XP 1600+
マザボ・・・K7N420pro(n Force)
メモリ・・・256M
グラボ・・・オンボードVGA(Ge-force2MX 32M相当)
サウンド・・・オンボードサウンド

といった具合。
とりあえず最低動作スペックはクリアーしているので大丈夫なはずです。
しかし、スクエアが動作の目安として提供している『FF XIベンチマークソフト』のスコアは1,320という低い数値だったりします。
プレイするのに最低1,500以上の数値が必要らしいので僕のPCはすでに落第です。あうぅー。
やはり、Ge-force4を買わなくてはダメなのでしょうか? 
まぁ動かなかった時は仕方ないのでビデオカードを買うことにして、とりあえずインストール。
プレイオンラインの登録も無事完了。
あとはFF XIをプレイするだけなんですが、もし動かなかった時の心の準備ができてないので明日やることにします。(←弱気)

2002年 11月8日(金)Yanogon登場!!

動かないのではないかといろいろ心配しましたが、まったく問題なくキャラクターも完成してゲームもプレイできました。
解像度を低めに設定すれば何とかいけそうです。グラフィックが結構コマ落ちしてるような気がしますが、これはそういう仕様なのでしょう。たぶんほかのプレイヤーも同じだと思って気にしないことにします(実際どうなんですか?)。
ま、とりあえずプレイできれば僕は満足です。たぶん・・・。
キャラクター名は『Yanogon』。スタート地点はバストゥーク。
現実の自分がヒョロっとして弱そうなので、ゲームではごつくて強そうなガルカにしました。顔のタイプも絶倫そうなハゲで口髭のあるやつです。
うーん、強そう。

2002年 11月10日(日) 反省…

一人荒野をさまよっていたら、tellで『PT組みませんか?』との誘いがありました。
まだ操作に慣れてない上に、キーボードでのチャットも苦手なため、慌てふためいてしまうYanogon。
「声をかけた人はどこだ!?」「tellの返事はどうやるんだ!?」「マニュアルはどこやったんだ!?」・・・と、プチパニック状態。
マニュアルを見つけ、返事の仕方がわかった頃にはすでに20分くらい経過。
いまさら『そろそろ晩飯なので遠慮します』なんて返事してもなぁ・・・。
というわけで結局無視したことになってしまいました・・・。
うう・・・反省・・・。

2002年 11月11日(月) 平日早朝は孤独ですな

早く寝すぎたためか早朝4時頃目が覚めてしまい、なんとなくFFをプレイ。
さすがに月曜の早朝は人が少ないです。
月曜から学校や会社が始まるから普通の人は寝てますな。
『今ここにいる人たちは何やっている人たちなのだろうか?』 などと人のこと言えないようなことを考えてしまいます。
なぜかこんなときに限って『そろそろサンドリアへ行ってみたい!』などと思い、一人冒険のたびに出発。
荒野を走っていても誰とも会いません。いるのはモンスターばかり。しかもLv7の僕には太刀打ちできそうもない強いモンスターです。
見知らぬ景色、見知らぬモンスター。周りには助けてくれる人もいない。おまけに地図も持ってないので道がわからない。なんだか不安になってきました・・・。
しかしもう、かなり遠くへきてしまったので、進むも地獄もどるも地獄な状態。
もう進むしかありません。
たぶんサンドリアがあると思われる道をひたすら北上。
結局、上の画像の奥の薄気味悪い湿地で巨大タコの攻撃2発で死にました。
あまり無茶をするものではありませんな・・・。
(後にこの道はサンドリアへと続く道ではないことが判明。今度は地図買います。)

2002年 11月14日(木) 亀だ! 金だ!

なかなか金がたまらず、ゲームでも現実同様貧乏です。
いらないアイテムを売ったり、たまに敵が落とす金で細々と生活。
なんか金のたまるいい方法はないものかと、ふと競売所をのぞいたら、亀型獣人が落とす『クゥダフの背甲』が1,000ギルで売買されているではないですか!?
今の僕には1,000ギルはすごい大金です。
というわけで、亀狩りに出発。
『クゥダフの背甲』を手に入れてはオークションに出品。みるみる金がたまっていきます。もう亀が金に見えます。
『クゥダフの背甲』を出品して競売所を立ち去ろうとし時、見知らぬタルタルが僕にお辞儀をしました。
「はて? なんじゃろ?」
後でわかったのですが、そのタルタルが僕が出品した「クゥダフの背甲」を落札した人物でした。
拾ってきたもので暴利をむさぼっていただけなので、礼をされることではないのですが・・・。
なんだか後ろめたい気分・・・。

2002年 11月23日(土) 初心者パーティー

いつものように荒野を一人さまよっていたら、パーティの誘いがありました。
相手は黒魔導師と白魔導師の二人組み。パルブロ鉱山で人形探しのミッションをするために戦士が必要のようです。
僕も鉱山へ行くとこだったのでパーティーに参加。
二人ともWindows版から始めた初心者でレベルも僕と同じLv10。
なんだかすごく安心。
途中でパーティー参加希望のマークを出していたガルカの戦士も参加して四人で鉱山へ。
結局、亀の集団に袋叩きにあって四回ほど全滅したうえ目的の人形は入手できないというトホホな結果・・・。
けど、楽しかったっす。

2002年 11月30日(土) 一週間ぶり…

仕事から帰ってから、ちょっと実家へ行ったりしたので1週間ぶりのプレイ。
先週パーティを組んだガルカの戦士がいたので、声をかけ合流。
先週はそれほどレベルに差がなかったのに、1週間でだいぶ差が・・・。
キャラクターレベルだけでなくプレイヤースキルもかなり上昇しています。
効率のよい戦い方や連携技を教わりました。
1週間でこれほどの差が・・・。
黄昏るYanogon・・・。

2002年 12月6日(金) PCが不安定っす

なんかPCの動作が不安定です。
プレイ中に画面が真っ黒になって再起動しなくてはならなかったことが三回ほど。
一人で狩りをしていた時なのでまだよかったけど、パーティー組んでるときだったら迷惑をかけてしまいますな。
やはり、ベンチマークスコア1320のマシンでは無理があるのかもしれません。
VRAM32Mってのがネックかも。
PCゲームは推奨動作スペックを最低動作スペックと思え! みたいな話を聞いたことがあります。
やはりパーツを買わなくてはダメか・・・。

2002年 12月13日(金) 栽培失敗

ダメもとで鉢植えの栽培を始めたんですが、やっぱり失敗しました。
栽培は一日一回は様子を見ないと育たないので、仕事で数日留守にする僕にはダメっぽいです。
新谷さんも同じ理由で栽培に失敗してるようです。
アシの仕事中にも栽培をするいい方法はないものか・・・?
そうだ、仕事場の能田さんのPCにこっそりFFをインストールしてしまえば・・・。
そして、僕と新谷さんはゲストでログインして毎日鉢植えの世話をする。
そうすれば、栽培も見事成功!!
・・・て、こんなことするわけにはいきませんな。
仕事で使ってるPCがFFのせいで不安定になったら困るし、HDDを5Gも占有してしまいますからね。
うーむ、他にいい方法はないものか・・・?
そうだ、新谷さんが仕事に来る時、自宅からPS2を持ってきてくれれば(以下略)。

2002年 12月14日(土) 海賊船登場!!

友人とその仲間達と一緒にセルビナ-マウラ間の船で釣り大会。
船室には我々と同じく釣り目的と思われる人々でスシヅメ状態。
コマ落ちが激しく、今にもフリーズしそうでヤバいっす。
甲板には十数人の釣り人。完全に釣り船状態ですな。

コマ落ちもなくなり、安心していたら今度は海賊船が登場!!
十数人のプレイヤーと海賊のモンスターが戦闘開始!
ヤバイ、こんなにたくさんのキャラが動いたら、PCが処理しきれないっすよ!
ああ・・・画面が・・・スロ-モーションに・・・。
そのまま、PCフリーズ。

2002年 12月19日(木) サンドリア滞在中

先週の釣り大会の後、友人の後についてサンドリアにやってきました。
なんだかコ洒落た建物がいっぱいで、劣等感を刺激されます。
レンタルのモグハウスもなんだか立派です。
バストゥークの牢獄のような自宅とは大違いです。
噂には聞いていましたが、サンドリアの人々(NPC)は冷たいです。
あぁ、バストゥークに帰りたい・・・。
しかし、今のレベルだと自力で帰るのは辛いっす。
というわけでしばらくサンドリアに滞在します。
トホホ・・・。